初めての家族旅行。 [旅行]
息子ちゃんは早いもので9ヶ月に突入しました。
「ハイハイ」は無理ですが、ズリバイが上手になって、部屋中を縦横無尽に動き回っています。
つかまり立ちもできるようになり、得意げになにかにつかまっては、立ち上がっています。
また私の姿が見えなくなると泣いちゃったり、気に入らないことがあると唸ってみたりと、いろいろな成長を見せてくれています。
離乳食も3回になりました。
こうして息子ちゃんは大きくなっていくんだなぁとしみじみ感じています。
さて、タイトルのとおり、先日初めての家族旅行に行ってきました。
行き先は、彼の元同期が住んでいる「新潟」です。
せっかくいくのだから「温泉」に入りたいわ。
食事は息子ちゃんもいるしゆっくり食べたいから「部屋食」にしたいわ。
息子ちゃんは小さいから温泉にいれられないかもしれない。だからお部屋でもお風呂にいれられるところがいいわ。
などいろいろ条件をつけ(笑)、ある温泉宿に決めました。
新潟(日本海沿い)へは結局片道6時間30分かかりました。
長距離の移動は初めてだったので、どうなるか心配しましたが、移動中息子ちゃんはよく寝てくれて、授乳はパーキングエリアにちゃんと授乳やオムツ替えのできる赤ちゃんルームなるものがあったりと、想像していた以上に快適なものでした。
新潟ではちょうど息子ちゃんと一歳違いの、とってもかわいい双子ちゃんと対面することができ、また素敵な新居を拝見することができて、楽しいひと時を過ごせました。
そして、息子ちゃん人生初となる「海」を見せることができ、親的にも大満足でした。
初めて見せた海が「日本海」ってなんか渋いです。
旅館はそれなりではありましたが、貸切露天風呂に家族3人で入ってみたり、おいしい部屋食を堪能したり、3人で川の字で寝てみたり(普段はベッド生活なので初体験)となかなかでした。
ベビちゃんを連れての旅行は大変なこともありますが、行ってみるとなんとかなるもんです。素敵な思い出がたくさんできたので、また近いうち、出かけたれたらなぁって思ってます。
本当に楽しい旅でした。
箱根旅行。 [旅行]
早めに出発したため渋滞にも巻き込まれず順調に箱根に到着。
まずは富士屋ホテルを見学。
明治11年開業の高級クラシックホテルです。西洋と東洋が混じる素敵なホテル。
そういえば、このホテルは高校の卒業旅行で友達といきました。
高校生なのに、贅沢な旅行だったと改めて思い出したり。
それから「箱根ガラスの森美術館」を堪能しました。
いつも前を通り過ぎるだけの施設でしたが、いろんな展示物があり、
またレストランでカンツォーネを歌ってくれたりして、結構楽しめました。
仮面とマントを無料で貸してくれるフェアをやっていたので、みんなで着たりして楽しみました
そして昼食後は大自然の中、パターゴルフに挑戦。
良い感じに、お義父さん、お姉ちゃん、私チーム、お義母さん、お姉ちゃん旦那さん、彼と2チームに分かれ、優勝賞金を目指してがんばりました。
途中軽く雪が降ってくるほど寒かったのですが、ゲームは盛り上がりました。
それから宿へ移動。今回泊まったのは「山のホテル」というところです。
芦ノ湖の周りにあり、とっても素敵なところでした。つつじの庭が有名らしいので、違う季節にも是非来てみたいななんて思いました。
前日まで改装していた大浴場がリニューアルしたということで、楽しみに入浴。
雪がちらほら降って、「雪見風呂」が楽しめ本当に大満足でした。
夕食の会席料理もとってもおいしかったです。
夕食後はなぜか大人6人で「UNO」で盛り上がり、深夜までわいわい楽しみました。
翌日は見事な快晴。富士山がとってもきれいです。
まずは近くの箱根神社へ。
ここでこんなものを発見。
「なで小槌」です。
願いをこめて小槌を3回なでて、「小槌守」を受けると、その小槌守は、所願成就の「打出の小槌」となるらしいです。
思いっきり願をかけてみました。
それからロープウェイで大涌谷見学へ。
名物の黒たまごを味わってきました。
おいしかったです。
最後に、寄木細工工房見学をしました。
箱根って寄木細工が有名だったんだと新しい発見も。
そんなこんなで、箱根を満喫しました。
結婚してから実現しそうで実現しなかった旅行にいけてとっても楽しかったです。
マカオ&香港へ ~5日目~ [旅行]
今日は日本への移動日になります。
ちょっと早起きして、ホテルの近くの九龍公園へ太極拳を見学しにいきました。
普通にみんな太極拳してるもんなんですね。
太極拳のほかにも、なんかよくわからない型の練習をしている集団を見ることができました。
なんかおもしろいです。
そして香港最後の食事に「香港麺」をいただきました。
ワンタンが絶品でした。
それから飛行場へ。
5時間弱のフライトののち、無事日本へ帰国しました。
今回も香港・マカオの文化を堪能することが出来、とっても楽しい旅行となりました。
毎年思いますが、こうやって旅行できるって幸せです。
次はどこへ行こうかな(笑)。
マカオ&香港へ ~4日目~ [旅行]
まずは油麻地にある玉器市場(ジェイド・マーケット)へ行きました。
ここは翡翠を扱う店が一堂に集まっています。
中国では翡翠は不老長寿や魔よけのお守りとして珍重されているみたいです。
さっそく私のお土産用のピアスを物色しました。
そしてお気に入りをGET。
ご機嫌で翡翠市場を後にし、油麻地のシンボルである「天后廟」をお参りします。
海と漁師を守護する女神が祀られています。
近くでなにやらゲームを楽しむ老人の集団を発見。
結局何をしているのわからないですが、なんか将棋みたいなものをしていました。
どこの国もこうやって穏やかな時間が流れてますよね。
そして地下鉄に乗って移動してみます。
初めてでもとってもわかりやすかったです。電車も駅もとってもきれいでした。
隣の駅へ降り立ち、そこからフラワーロードやらバードガーデンやら金魚街など
香港の下町的な雰囲気が漂う場所を見て回りました。
さすがに歩き疲れ、おなかも空いたので香港で挑戦したかった
「香港飲茶(ワゴン式)」のお店に行ってみました。
行ったのは香港でも希少になったといわれる、ひと時代前の古いスタイルの飲茶が楽しめるという「蓮香樓」というお店です。
お店の階段を登るとなんともいえない雰囲気。
店内は超満員というところでしょうか。地元の人ばかりで、回りには観光客が一人もいない感じです。
明らかにこのテーブル満席じゃないの?という円卓にちょこんと座らされます。
するとすかさず食器がでてきます。
とりあえず、勝手がわからずぼーっとしていると、店員さんがやってきてお茶で食器を洗ってくれます。(なるほど)
さらにしばらく店内の様子を伺がい、周りのひとを観察し、お店のシステムをなんとなく理解します。要は、ワゴンをおしたおばちゃんが店内を巡回しているので、その人に食べたいものを言えばいいようです。
どうせ私たちが言葉で「何が食べたい」言ってもつたわらそうなので、ワゴンに近づき、蒸篭の蓋を開けて中身を確認。
それが食べたいものだったら、1つという意味をこめて指を立て、オーダーしていきます。
そんなかんじで、なんとかいろいろな種類の飲茶を食べることができました。
さすが、本場。どれもこれもおいしかった。
同じテーブルの地元のおばちゃんが、私たちの挙動をずっと興味津々の様子で見ていました。
ガイドブック片手に、「これなかったよね」と話していると、その様子を察して、変わりにお店の人に私たちが食べたかった飲茶を頼んでくれたり、手をべたべたにしていた私にティッシュを差し出してくれたりと面倒をみてくれました。
こういうふれあい素敵です。
とってもエキサイティングに飲茶を堪能できました。
おなかもすっかり満たされたので、お次は中国雑貨&アンティークが並ぶ骨董街「ハリウッドロード&キャットストリート」、学問の神様が祀られている「文武廟」、ハンコ屋さんがずらっと並ぶ「ハンコ横丁」を見て歩きました。
近代的な香港もいいですが、こういう古きよき香港を見られるのはとても素敵です。
それから香港といえば「100万ドルの夜景」ということで、これまた楽しみにしていた「ヴィクトリア・ピーク」に向かいます。
ヴィクトリア・ピークへは「ピークトラム」という乗り物に乗ります。
香港でもっとも古い公共交通機関で、急勾配を一気に登っていきます。夕焼け間近でもあり、車内はとっても混んでいました。
昨日の海沿いからの夜景もきれいでしたが、ピークタワーからの眺めは本当に最高でした。
しばし100万ドルの夜景に見とれていました。
そして後ろ髪を引かれつつ、ビクトリア・ピークを後にしました。
本日は旅行最後の夜ということで、気になっていた広東料理店にいってみました。
これまた観光客があまり行かないお店をチョイスしてしまい、結構どきどきしましたが
エビをゆでたのとか、カニを炒めたのとか、牛肉のXO醤とかかなりおいしい広東料理にありつけました。
やっぱ、香港の食べ物って日本人の口に合うなぁなんて関心したりしました。
そんなこんなで、今日も一日おいしく楽しく香港を満喫できました。
マカオ&香港へ ~3日目~ [旅行]
がしかし!恐れていたことが的中。
なんと、香港とマカオ付近を直撃していた台風が、夜の間に去ってくれず、香港へのフェリーが運休。しかもホテルがあるここタイパ島とマカオ島を結ぶ橋も封鎖され、ホテル待機の宣告を受けました・・・。
ちょっとホテルの外をみると、飾り物が吹っ飛んでたり・・・。
看板だってぐらぐらゆれています。
「今日1日マカオ残留かぁ。ま、いろいろ旅行にいけばそんな時もあるよな」、なんて思っていると
幸いにも「橋開通とフェリー運行再開」の連絡がはいりました。
そして予定より5時間遅れで香港入り。
なんとか香港に移動できました。よかった。
さて、気を取り直して香港観光スタート。
時間がないので駆け足で回ります。
まずは九龍島にある香港最大級の中国道教寺院「黄大仙廟」。
ここは病気治療に良いとされています。また占い寺としても有名らしいです。
真剣にお祈りをしたり、占いをしている人を見かけることができます。
次は白い砂浜のビーチ「レバルス・ベイ」へ。
白浜といっても人工らしいですが。。。
ここには風水を取り入れて、建物の真ん中に穴が開いている
有名なマンションがあります。セレブがお住まいのようです。
続いて2階建て路面電車(トラム)にも乗車してみました。
ゆっくりと街並みを見ることができます。
情緒があり、風がとっても心地よかったです。
そして1997年に香港返還の式典会場となった「コンベンションセンター」の外観を見学。
なるほどここで歴史的なセレモニーが行われたんだなぁと感じたり。
駆け足での観光で、さすがにおなかもすいてきました。
お楽しみの北京料理を堪能します。
ほかにもいろいろ出てきたんですが、
やはり目の前でカットしてくれた、名物北京ダックは絶品でした☆
夕食を終え、すっかり夜景がきれいな時間になってきました。
レストラン近く、海岸沿いのアベニュー・オブ・スターズを腹ごなしに散策します。
とってもロマンチックです☆
この通りにはロス・ハリウッドにあるようなスターの手形がずらっと並びます。
とりあえず、ジャッキー・チェンの手形に手をあててみます。
CMでも有名なブルース・リーの像も発見。結構楽しめます。
そうこうしていると、シンフォニーオブライツの時間になりました。
これは音とレーザー光線のショーみたいなもんです。
15分くらいのショーでしたが、とってもきれいでした。
そしてやっとホテルに向かいます。
香港でお世話になったのは、BPインターナショナルです。
部屋はさすがに狭いですが、駅や繁華街に近く、とっても便利なホテルでした。
台風のお陰で、今日の観光ノルマを達成できるか不安でしたが、
なんとか予定通りに回ることができました。よかったよかった。
なんて、ほっとしていられません。
夜はこれから。
香港の夜はマカオとは違います(笑)。
ということで、ホテルから程近い「男人街」を散策します。
ここは香港最大のナイトマーケットで、男物の商品を扱う店が多いからこういう名前がついているみたいです。
タイのバッポンストリートまではいきませんが、とってもにぎわっていました。
品物を見ているだけでとっても楽しめます。バッタものが多いので、買うときは要注意です・・・。
途中、喉がかわいたので、露店でビールを飲みました。
なんかこういうのいいですね。
こんな感じに香港一日目を楽しんでみました。。
マカオ&香港へ ~2日目~ [旅行]
まずはペンニャ教会。
この教会は丘の上に立てられているので、ここから眺める景色も抜群でした。
マカオタワーが見えます。トンボがたくさん飛んでいました。
次は媽閣廟(マッコウミュウ)へ。
ここは航海安全 の女神を祀る廟で、マカオで最も古い中国寺院です。
そしてこの「媽閣」というのは、マカオという地名の元になったと言われているらしいです。
媽閣廟の近くの塀には「手鼻禁止」や「痰吐禁止」などを啓蒙するイラストがあって、なんかおもしろかったです。
そしてそしてお次はこの旅のメインイベント世界遺産の「セント・ポール大聖堂」へ。
元々は1602年にイエズス会宣教師が建てたキリスト教会で、当時は東洋一の規模と美しさを誇っていたらしいです。
が、1835年に大火でほとんどが焼け落ち、正面の壁(ファサード)と階段だけが残っている状態です。
この建設には当時日本を追われた日本人キリシタンが大勢協力したらしく、壁や模様にその様子をうかがい知ることができました。
すごいな。全部残ってたらどんなすばらしい教会だったんだろう。しばし見とれていました。
午後からはこれまた楽しみにしていたマカオタワーへ。
スカイウォークとかバンジーとかいろいろあるんだよねなんてワクワクして向かいました。
が。
なんとなんとなんと台風接近のため上階へのエレベーターが閉鎖・・・。
えーーーーーーーーーーー。
せっかく来たのに・・・。
ということで残念ながらマカオタワーを堪能することができませんでした。
落ち込んでもいられません。
「じゃ、天候も関係ないお楽しみ「カジノ」に行っちゃう?」ということでカジノ有名店「リスボア」へいざ出陣です。
ロビー内にはオリンピックの聖火(トーチ)が飾られてたりしました。
カジノ施設に入るには、セキュリティーチェックを受けます。
中に入るとルーレットやスロットやブラックジャックの台やらいろいろあって、とっても活気があります。
(カジノ内は撮影禁止なので写真がなくて残念です)
で、今回私たちが挑戦したのは「大小」と呼ばれるゲームです。
(↑これにコインを置いていきます)
「大小」は、マカオのカジノではメジャー。その名のとおり、サイコロの目の和の大小を当てるゲームです。
サイコロ3つの和が「10までが小」、「11以上が大」となります。
大か小、次に出る目を予想してコインをかけていきます。
その他に出る目そのものを当てるかけ方なんかもあります。
ここで驚いたのがその賭け金額。
このゲームは最低でも100香港ドルからしか賭けられません。
当日のレートが1HK$=15円でしたので、たった1つ賭けるのにも1500円。
つまりサイコロひとふりに、1500円がすっ飛んだり、倍になったりということです。
とりあえずは1人1万円ずつをカジノコインに変えます。
どきどきしながら挑戦しました。
あっという間に所持金なくなっちゃう?なんて思ってましたが
意外と増えたり減ったりを繰り返しながら2時間ほど遊びました。
結果はもちろん撃沈・・・。
でも台の前に座ってディーラー相手に賭けられたことこそカジノの醍醐味。
とっても楽しい時間でした。
もちろんもうかったらもっと楽しかったろうけど・・・。
そんなこんなでマカオの夜はふけていきました。
いやぁおもしろかった。
マカオ&香港へ ~1日目~ [旅行]
今年の行き先は香港&マカオです。
今回のお目当てはマカオの世界遺産です。
マカオは西洋と東洋が混じる町で、2005年7月に22の歴史的建造物と8つの広場を含む地域が、「マカオ歴史市街地区」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。
そんな世界遺産を含め、今回も4泊5日の旅行の様子を書き残してみたいと思います。
1日目は移動です。
が、
なんといっても去年のフランススペイン旅行時の行きの飛行機に
「乗り遅れる」という痛々しい経験があったため、かなりの不安の中の出発となりました。
今回の飛行機の出発時間は、まるで私たちに挑戦を挑んでいるかのような時刻、「9時45分発」。
つまり一般的には空港に7時45分にはついていなくてはなりません。
「前泊しちゃう?」など甘い誘惑もありましたが、ここはがんばりどころです。
めちゃめちゃ早起きして、いつものごとく車で出発しました。
早朝ということもあり、高速道路の渋滞にはまることもなく、むしろ早めの到着ができました。
あーよかった。
成田空港に着くといきなり「くりぃむしちゅー」に遭遇。
とりあえず写真を撮ってもらいました。
2人は北京への便でした。テレビの撮影かな。
香港への飛行時間は4時間40分。
機内食を食べて、ちょっと寝ていたらあっという間に到着しました。
香港国際空港はとってもきれいな空港です。
本日はさらにマカオに移動するため、高速フェリーに向かいます。
フェリー内はかなりクーラーが効いていて寒かった。
マカオへは約1時間の船旅です。
見えてきました、マカオ島。派手なホテルが並んでいます。
マカオ島到着後、早速観光スポットへ行きます。
まずはポルトガル統治時代のコロニアル様式の洋館で囲まれたマカオの中心部であるセナド広場へ。
ちょうど中秋節の飾りがあっていまいち広場全体を見渡すことが出来ませんでしたが、かなりきれいです。本来は右のような景色です。
そしてそのちょうど向かい側にある「リアル・セナド」へ。
マカオの市評議会が置かれているそうです。
ポルトガルタイルが見事でした。
夕食は広東料理を食べました。まぁまぁというところでしょうか。
余談ですが香港で食べる広東料理とマカオで食べる広東料理は
ぜんぜん違うらしく、やっぱり香港のほうがおいしいらしいです。
なんか西洋が混じってるせいで、なんか違う味になるのかな?
夕食が終わるとちょうど夜になり、広場がライトアップされ一段ときれいに見えました。
マカオ滞在はタイパ島にある「タイパホテル」にお世話になりました。
マカオ島から橋を渡ってすぐのところでした。
まあまあきれいなホテルでした。
でもマカオ島ではないのでカジノがあるわけでもなく、ホテルの周りを散策したところで
たいした発見もなく、ちょっと残念でした。
とりあえずビールとおつまみを購入し早めの就寝です。
そんな感じの初日が終わっていきました。
流行の熱海旅行。 [旅行]
お昼に熱海のおいしいお寿司を食べようと計画していたのですが、
意外と道が混んでいたので、急遽予定変更で、
バイパス沿いの「浜ゆう」というところで昼食をとりました。
海を見ながらの食事は贅沢な気分になれます。
みんなでいろいろ違うものを頼み、海の幸を堪能できました。
いつもは車窓から眺めてるんですが、熱海にせっかく来たので、
富士フイルムのCMのように「寛一お宮」の銅像を見学。
私はベタな観光が好きなので、テンションあがってしまいました。
そして足だけ熱海サンビーチに。
それから温泉にのんびりつかりました。
熱海満喫ですね。(写真は温泉から見えた景色)
晩御飯は芸能人やらがよく訪れ、マスコミでも結構紹介されているらしい
季魚喜人(きときと)というお店に行きました。
(右の写真は名物キトキト丼)
写真にはとっていませんが、ハマグリの酒蒸しや秋刀魚の塩焼き、
金目代の煮付けなどなど、思いっきり頼みました。
が、閉店が21時らしく、注文すると慌しく一気に料理を出してくるので、
なんかのんびりするにはイマイチだったかも・・・。
まぁおいしかったけど、東京でもこれくらは食べられるかなと、辛口な意見もありました。
でも流行のお店に行くのも好きなので、満足でした。
熱海の何がこんなにも人を惹きつけるんだろう。
とは思いますが、
やっぱり温泉もあって、海もあって、おいしい海産物もあって、近いってことでしょうね。
2日連続結婚式出席の巻。 [旅行]
成人式の3連休、タイトルのとおり、2日連続で結婚式&披露宴に参加してきました。
しかも札幌と東京・・・。今日はその話を書きたいと思います。
残念ながら私もそれなりに年齢を重ねたので、結婚式ラッシュというのは終わりました。
そんなとき、彼の大学のお友達が北海道・札幌で1/13に結婚式をするということで、
夫婦で招待を受けました。
2人とも仲良くしてもらってるし、久々の結婚式だし、3連休だし、
北海道だし、暇だし、わーーーーーーーーい!
ということで二つ返事で出席を決め、
「1/12に出発して13に式に出席、14にのんびり帰る」
というプランにし、さっそく航空券とホテルの予約をしました。
その出発を心待ちにしていたところ、なんと従兄から
「1/14に結婚することになったので、是非出席してほしいとの連絡が・・・。」
こっちも大事な式だし・・・。
ということで、1/14の帰りの便を急遽朝一のに変更。
そんなこんなで2日連続、2都市での結婚式出席となりました。
札幌の式は、マイナス8度の極寒の中、外でのフラワーシャワーありとかで、すごかった(笑)。
ちなみに東京でも外でのフラワーシャワーでしたが、
お陰さまでなんとなく寒さがさほどでもないなと思いました(笑)。
いろいろ体力的にも大変でしたが、幸せなことはいいことです。
自分たちの結婚式のことも思い出したり(笑)。
おいしいものもたくさん食べられたしとっても楽しかった。
それにしても2日連続って・・・。こんなありえないこと、あるんだなぁ。
バルセロナ&パリへ~最終日~ [旅行]
パリ7日目、及び最終日となる本日。
日本へのフライト時間が23時25分のため、時間いっぱいまで
フランスを満喫します。
まずはこれまた定番観光スポットである「ヴェルサイユ宮殿」へ。
チケットを持っていても入場に相当並ぶかもということでびくびくしましたが、
意外とすんなり中に入れました。
ここヴェルサイユ宮殿はルイ14世が一流の建築家たちに命じ、莫大な費用と人力を費やして築いた宮殿です。
さすがです。
特に最近修復が完了した鏡の回廊は圧巻でした。
庭も見所のひとつです。本当に美しい。
とっても素敵でした。
パリへの帰り道、マルシェに立ち寄りました。
野菜とかお肉とかチーズとかきのことかいろいろい売っていました。
日本の市場ってちょっと小汚いきがするけど、ここはパリ。
なんか市場もおしゃれ感があります。
その後は見逃していたオペラ・ガルニエやマドレーヌ寺院、ルイ14世とマリー・アントワネットが処刑されたコンコルド広場を見学。
そして最終観光地はこれまた楽しみにしていた
ルーブル美術館を時間をかけて堪能することにしました。
まずは映画「ダ・ヴィンチ・コード」の結末である(ネタばれですね)
キリストの聖杯が隠されているという逆三角形のピラミッドで記念撮影。
それから名作の数々を堪能しました。
モナリザ、
ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、民衆を導く自由の女神
いや~すごいすごいすごいです。名作がゴロゴロ。
10年前大学生の時にも訪れましたが、そのときとはまた違った感動がありました。
恥ずかしながらこうして芸術に触れる機会はたまにしかないので、とってもいい刺激になりました。
たっぷりルーブル美術館を見学したあとは空港に向かいます。
乗りおくれっちゃった飛行機のこととか、何度ものった地下鉄のこととか、
圧巻だったサグラダファミリアやモン・サン・ミシェルのこととかいろいろ思い出します。
ホント夢のような時間でした。
7日間の旅を名残惜しみながら、パリをたち、無事に東京につきました。
(日本に戻ってすぐに行きつけの焼き鳥やさんでほっと一息)
今回もいろいろありましたが、やっぱりこうして世界を旅できるって本当に素敵なことです。
つきあってくれただんな様に感謝。
またいろんな国を旅して、たくさんの世界遺産を見にいきましょうね(笑)。